サブカルのもりあわせ

TRPG、ソシャゲ、ボドゲ、コンシューマーなど、ゲーム全般を楽しむブログです。CoC/シノビガミ/パズドラ/FGO/ポケモン/etc. アイコンはhttp://icongene.s145.coreserver.jp/anzuchang.html様で作成しました。

【今日のポケモン①】ウォーグル【ポケモン単体考察】

shatiaです。

ブログを作って1日目、早速サボってしまいました……。

投稿日時をいじって書いております。

 

何か工夫をしないと投稿できないと思ったので、

今日から自分が育てたポケモンを紹介していこうかなーと思います。

 

今回はウォーグルを紹介します。

 


ウォーグル@ラムのみ
まけんき/意地っ張り A252 B4 S252
ブレイブバードインファイト/シャドークロー/ビルドアップ

 

個人的な事情ですが、ランクマッチを始めてから

ずっと使い続けてきたポケモンで、非常に愛着があります。

 

性能面ではノーマル/飛行のタイプが優秀で、特に現環境に多いドラパルト、

ミミッキュのゴースト技を無効にできるのが素晴らしいです。

 

またダイマックスした時の飛行技ダイジェットが本当に強く、

自身の最大打点が同時に積み技でもあるというのは明確な長所です。

 

特性のまけんきも非常に優秀で、物理アタッカーが頭を抱えるいかくを受けることが逆にメリットになったり、一部の能力を下げるダイマックス技を打たせることを躊躇させたりできます。

特に物理型のドラパルトに対しては、ダイホロウはそもそも無効、ダイドラグーンはこちらのAが上がることになるので打ちづらいと非常に有利な関係になります。

 

一方で、せっかく並以上ある耐久をブレイブバードの反動やインファイトの能力ダウンで下げてしまうことや、中途半端な攻撃力、素早さで一発貰ってしまいがちな所、鬼火や電磁波使いに非常に弱いことは残念な所です。

 

というわけで、持ち物は状態異常耐性がつくラムのみはほぼ確定かと思います。

最近は色々なポケモンが鬼火電磁波をまき散らしてくるので。

技構成は最大打点かつダイマックス時には積み技にもなるブレイブバード、高威力広範囲のサブウェポンのインファイトは確定で、残りの2枠にトレーナーの特色が出てくるのかなと思います。

 

私の場合は、シャドークロー/ビルドアップという構成にしています。

シャドークローはギルガルドに強く出られるということ、アーマーガアと対峙した際にダイホロウにするとBダウンがミラーアーマーで反射、まけんきが発動することで、押し切れる可能性が出てくる、ということの2点が主な採用です。

 

ビルドアップはダイマックスした際にダイウォールが使えるかどうかは非常に重要であること、ドヒドイデやアーマーガアと対峙してしまった際にあるかどうかで勝敗が大きく変わること、また積めた際のリターンが非常に大きいことから採用しています。

 

しかし、この2枠については非常に悩む所で、他の候補としてはあばれる、ギガインパクトアイアンヘッド、おいかぜ、こうそくいどうなどがあります。

 

あばれるはブレイブバードと並んでタイプ一致最大打点になります。

また、ダイマックス後はダイアタックとなり、相手のSを下げる非常に使い勝手のいい技になります。シャドークローと比べてロトムに勝てる可能性が上がるのはとても大きいです。

一方でダイマックスしていない時の使い勝手に難があること、基本的にはダイマックス時にはダイジェットを打ちたいなど、欠点も多少目立つ所があります。

 

ギガインパクトは基本的な利点欠点はあばれると同じですが、ダイアタックの威力が10違うという点がポイントです。最大打点が上がることは無視できないメリットだと思います。

一方でダイマックスしていない時の使い勝手の悪さはあばれると同じかそれ以上なので、ほぼダイマックス時専用といった感じでしょうか。

 

アイアンヘッドは追加効果もタイプも優秀な技ですが、それ以上にダイマックス時のダイスチルが強力で、B上昇の追加効果もあり物理型との殴り合いで優位に立てます。

ダイマックスが終了した後も、ダイジェットで上がったSで上からひるみを狙うことができ、使い勝手は良好です。

しかし、この技を入れることで大きく有利不利が変わる相手が存在しないこと、あくまでひるみは30%なのでこれを理由にするには弱いことなどを考慮すると、タイプ一致のノーマル技、用途がより多岐にわたるシャドークローよりは採用の優先度は落ちるかなといった印象です。

 

おいかぜはひんし際の最後に選ぶ技としては優秀なのですが、そもそもウォーグルの後ろには誰も残っていないことが多く、かといって自身の加速に使うのであればこうそくいどうの方が優秀であることから、他の補助技と比べると少し弱めな印象です。

ダブルなど、味方とシナジーを発揮しやすいルールやパーティで輝く技ですね。

 

こうそくいどうは1度使うだけで殆どの相手に先手が取れるようになりますが、火力の補強はできないので結局相手の行動を許してしまうことが多い点、そもそもダイジェットでSは上げられるので持て余してしまう点が気になりました。当然有用な場面はありますが、ビルドアップと比べると活躍する場面は少ないかなという印象です。

 

性格が陽気ではなく意地っ張りなのは、火力が微妙に足りないこと、陽気で抜ける相手は多いですが抜いた相手は結局不利な相手ということも多く、それなら足りない火力を補った方がいいという考えからです。1ターンあればダイジェットで逆転できるので。

 

単体考察としてはこのくらいでしょうか。他のダイジェットアタッカーと比べても、独自の強みを持っているポケモンなので是非使ってみてください。

 

余談ですが、この型に行き着くまでに結構迷走しました。それについては別の記事で語ろうかなーなんて思っています。

 語りました↓

subyaminabe.hatenablog.com

 

かなりの分量になってしまいましたが、もしここまで読んでくださった方がいらっしゃればとても嬉しいです。

 

ありがとうございました。