サブカルのもりあわせ

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【今日のポケモン㉑】レパルダス【ポケモン単体考察】

 

shatiaです。

今日はレパルダスを紹介します。

今回はダブルバトルでの運用を想定した記事です。

 

変化技に優先度を1加算する特性、いたずらごころが非常に強力で、

さらにそのいたずらごころ持ちの中では、

エルフーンに次いで2番目にSの種族値が高いです。

 

 

そのエルフーンとも、ねこだましやあくびといった技で差別化できます。

特にいたずらごころねこだましを両立できる中では最速で、

ねこだまし+隣のポケモンの攻撃を重ねて、

相手のポケモン1体を何もさせずに倒すこともできます。

 

特にエルフーンなどのサポーターに対してのこの動きが中々強力で、

相手においかぜなどを展開させず、

こちらだけサポーターを残す、といったような動きが可能です。

特にレパルダスの場合は自身がサポーターも兼ねる、という点がいいですね。

 

それで肝心のサポート性能に関してですが、前述のねこだましに加え、

味方の火力補強のできるうそなき、いやなおとの両方を覚え、

隣のポケモンが物理、特殊どちらであってもサポートできます。

 

攻撃力を落とす目的ならあまえる、バークアウト、

状態異常をばら撒くならあくび、でんじはと、

できる役割とその選択肢の両方が豊富です。

 

また変わったところではまねっこも習得し、

これにより様々なコンボを扱うこともできます。

 

例を挙げると、トリックルームを覚えたポケモンダイマックスさせ、

トリックルームを元技としてダイウォールさせることで、

優先度の関係でダイウォール(トリックルーム)→まねっことなり、

先制でトリックルームを発動させるといったような、

曲芸じみた動きをすることができます。

 

勿論他の変化技をダイウォールにしても同じようなことができるので、

他にも面白いコンボができそうですね。

 

それでは型紹介に移ります。

 

レパルダス@こうかくレンズ

いたずらごころ/腕白 H252 B244 S12

HB:A205(特化)ドリュウズのダイアース(130)を砂込みで耐え、残りS

ねこだまし/いやなおと/でんじは/イカサマ

 

これくらいを耐えられれば大丈夫だろうというラインを設定し、

残りを同族意識でSに割いた調整……でしたが、

ほとんど意味が無かったので普通に特化でもいいような気はしています。

 

技について、前述の動きの他にも何かと便利なねこだましは確定、

変化技のみだとあくタイプに対して何もできなくなり、

それは避けたかったので攻撃技のイカサマも確定。

一致でイカサマを使えるというのもレパルダスの長所です。

 

残りの2枠は好みの変化技の枠で、

今回はいたずらごころ持ちの中でいやなおとを使えるのは、

進化前を除くとレパルダスしかいない、

という長所を活かすべく、まずいやなおとを採用。

 

物理型の火力補助ができるというのはてだすけを除くと、

割と珍しい個性のような気がしています。

 

後は疑似的なSサポートにもなるでんじはを採用。

麻痺によるS下降により、本来のS関係をある程度であれば逆転させることができます。

ミストフィールドやラムのみで防がれてしまうのが難点です。

 

決まればほぼ確実に相手の行動回数を削れるあくびという候補もありますが、

見てからエレキ・ミストフィールド展開で防がれてしまう点や、

あくび後の相手の行動が不確定であることなどから今回はでんじはにしました。

 

持ち物は当初きあいのタスキでしたが、

HB振りの影響で意外とタスキ無しで持ちこたえる場面が多かったので、

命中不安技を2つ持つ点を解消すべくこうかくレンズを持たせました。

とはいえトゲキッスミミッキュなど、環境上位に弱点を突かれる相手は数多いので、

勿論きあいのタスキも有用だと思います。

 

以上になります。

他のいたずらごころサポーターと比べると、

エルフーンはおいかぜ、オーロンゲは壁+でんじは、

といったようなある程度の型の推察ができるのに対し、

レパルダスは選択肢の豊富さ故に技を絞らせないのが強みだといえます。

 

またあくタイプゆえに、

相手のいたずらごころによる干渉を無効化できるのもいいですね。

 

それでは今回はこの辺りで。

ありがとうございました。